5月23日、木曽川流域木と水の循環システム協議会の第一期定期総会をTKP名古屋ビジネスセンターで開催しました。
51名の皆様にご参加いただきました。
丁度1年前の2013年5月23日に設立総会を開催してから1年が経ちました。
住まいの耐震博覧会への後援や木曽川流域体感ツアーなどの開催、またホームページの開設などを行いましたが、今期からがいよいよ本格活動スタートです!
総会では1期事業報告・収支報告、2期事業計画・収支予算の承認、新役員として㈱広和木材倉野社長様の理事就任を決議しました。そして、最後に代表理事である有馬先生より基調講演を頂きました。
演題は、『空間的連携と時間的連携 ~地域活性化推進の流れの中で~』。

地域木材資源を利用するための連携についてや、循環資源型の地域と家(建築)作りとの関係につい、流域思考の考え方に触れながら分かりやすくご講演頂きました。
木材も住宅も「空間的な拡がり」と「時間的な拡がり」の連携が最も重視されるべきであるという主旨は、まさに当協議会の連携の重要性を物語っています。気を引き締めて頑張っていきたいと思います。