私たちの文化を育てる無垢材

木質化を考えるとき、ついつい環境問題の方が注目されがちですが、木には秘めた力がたくさんあり、人々に良質な効果をもたらします。

その効果を最も発揮できるのが無垢材で、接着剤などを使用しないノンケミカルな素材であるため、木の持つ秘めた力を損なうことがありません。

木には健康的な効果に加え、心理的なリラックス効果、やわらかな感触や安全性、創造力を刺激する効果など日本の文化は古来より木と触れ合うことで成長してきました。

近年では木目調の疑似木材が増えて本物の木と触れ合う機会が減ってしまっています。

本物の木=無垢材

無垢材による木質化で幅広い世代に木と触れていただき、私たちの文化を育てていく必要があるのです。

木と触れ合う

無垢材の力

調湿性

内装に木材を用いることで、空間内の湿度をある程度一定に保った過ごしやすい環境づくりが可能。

温もり

木材は内部に空隙を多く持ち、含まれる空気が熱の伝導を妨げるため、金属やガラスと比べて、触れても冷たさを感じにくい。

感触

木材の接触感は、人体への生理的なストレスが少なく、また衝撃力に対し、塑性や弾性の変形で衝撃を吸収し、緩和する。

視覚的効果

木目には心理的な印象への影響、心拍などの生理面への影響「あたたかなイメージ」などの良好な印象表面で光が複雑に反射して生まれる特有の照りが、人の目を引き付ける。

香り

心理的な効果(リラックス効果)、人体の免疫系への働きかけ、ストレスの抑制。

ノンケミカル

接着剤を使っていないので、シックハウスにならない安全・安心な木材。

100%活かせる場所に使う!!

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