今日は木曽川流域材の桧赤身フローリングのご紹介です。
名づけて、『東濃桧 赤身UNIフローリング』
特長は、
①木曽川流域の有名ブランド桧である『東濃桧』の無垢材を使用していること。
⇒もちろん、木曽川流域材です!
②桧の中でも丸太の芯材部分の『赤身』のみを使用していること。
⇒通常の桧無垢縁甲板は白太部分が多いのですが、精油成分が多い赤身を使うことで艶のある『経年美』が期待できます!
③サイズは、長さ1820mm(6尺)幅90mm 厚み15mmの縦継ぎ(通称UNI=ユニ)
⇒木目が連続しないUNIタイプなので洋風にもモダンな和風のインテリアにもマッチします!(通常の桧縁甲板は一枚物で価値はありますが、木目が連続しておりどうしても和風っぽくなってしまう)
④節がほとんどない無地上小仕様であること。
⇒杉の赤身と違って東濃桧の赤身は白と淡いピンクが半々で、無地上小仕様と合わせて清潔感あふれる爽やかなインテリアになる!
⑤あえて、無塗装仕上げである。
⇒無垢材の調湿作用により、さらっとした汗や湿気を吸収する快適さを保つ無塗装仕上げ。ウレタン塗装仕上げが希望であれば源平無地上小仕様があります。キヌカなどの自然塗料塗装も相性抜群!
以上、こだわりのポイントをだらだら書いてしまいましたが、最後に!
⑥桧の無地上小のフローリングにしては『リーズナブル』!という特長があります。
桧という素材を使いながらも現代的なインテリアにマッチし、しかもグッドプライス!
自然素材好きの工務店さんに好んで使ってもらっています!
下記はその『東濃桧赤身フローリング』に拭漆で仕上げた例。(もちろん価格は材料代より高くなります。)
同じ厚み15mmの国産畳(ピソコモド)との相性も抜群!!
このフローリングも住まいの耐震博覧会の『木と住まいのパビリオン』の中央部、木曽川流域材ゾーンの内装提案コーナーのリビングゾーンで展示しています。
是非、見て、触れて、香りをかいで体感してみてくださいね!