8月27日の第三回木曽川流域ツアーの下見に行ってきました!
最初に訪問予定の、木曽川流域協議会の正会員・森の合板協同組合さんのお話を少し・・・。
合板と言えば、海外から原木を船で運んできて、その港付近の工場で製造されるのがオーソドックスな流れで、合板工場が海の近くに多いのは、その為です。
森の合板協同組合さんは、日本の数ある合板工場の中で唯一内陸地の山間に位置し、地元の桧・杉・唐松を100%用いて合板を製造するという、非常に先進的な取組をされています。
海外からたくさんの燃料をかけて原木を運んでくるよりも、身近に豊富にある資源を有効に活用した方が環境にも優しいですし、私たちの暮らす木曽川流域をはじめとした周辺地域の活性化にもつながりますから、まさに良い事ずくめですね!
「森の合板」という名前は、こうした特長を分かり易くあらわした名前だな~と思います。
ツアー当日は、そんな森の合板が、最新の設備やこだわりの工程管理を経て製造されている様子をしっかりと見て頂く事が出来ます。
多数のご参加、お待ちしております!