こんにちは。専務理事の青木です。
1月9日に木曽川流域木と水の循環システム協議会の理事会を有馬代表理事にお越し頂き開催いたしました。そこで昨年の活動報告と今年の事業計画を話し合いました。
現在会員数は81社(団体の賛助会員、個人特別会員含む)となっておりますが、木曽川流域材の需要創造に向けて工務店会員様の増強を行っていきます。
また今年は、BtoB向けの活動に加えて、エンドユーザーの方への協議会活動を強化していくことを基本方針としていきます。具体的には、家づくりの「商品」として木曽川流域材を活用した家づくりトータルパッケージ商品の開発を行い、会員工務店様が自信をもってお勧めすることができる長期優良住宅や認定低炭素住宅、ゼロエネルギー住宅などに対応した住宅商品の開発とサポートを進めていきます。昨年末12月24日に協議会主催で開催した国土交通省の地域型住宅グリーン化事業の説明会でもお話しましたが、グリーン化事業も活用しながら「木曽川流域の家づくり」のパッケージ商品化を進めていきます。
また昨年好評だった木曽川流域体感ツアーについても会員工務店様から要望の多いエンドユーザー向けのツアー実施をしていくことを決めました。5月29日(金)に予定している定期総会後の第7回木曽川流域体感ツアー2015夏から企画実行していきたいと思います。
今年の定期総会は5月29日(金)に行うこと、第5回木曽川流域体感ツアー2015冬を2月27日(金)に下呂方面にて行うことを決定しました。早急に企画を行いご案内させて頂きますので、多くの方のご参加をお待ちしております。